ストレスによって自律神経やホルモンバランスが崩れる?
ストレスによって自律神経やホルモンバランスが崩れる原因となります。
ストレスは病気の元とも言われていることから様々な影響を身体に及ぼします。
ホルモンバランスと密接な関係を持っているのが交感神経や副交感神経の2つでこの2つから成っているのが自律神経です。
ホルモンバランスが崩れると自律神経が乱れて身体の安定していたリズムが狂ってしまいます。
ストレスは生活リズムが崩れてなることも多くて、生活が忙しかったり、仕事でストレスが溜まったりすると自律神経が乱れてしまい病気へとつながる危険があるのです。
もし乱れていると感じていたらなるべく早く生活リズムを安定させる、精神的に落ち着かせるなどの対処が必要となります。
ストレスは血圧を上昇させてしまう?
ストレスは血圧を上昇させてしまいます。
血圧も自律神経によってコントロールされているのですが、自律神経が乱れることにより血圧が上昇する結果となります。
頭がかっとなるという言葉を聞いたことはあると思いますが、イライラが溜まると血圧が上がってしまい身体に悪影響を与えます。
血圧が少し上がるぐらいなら大丈夫なのですが、ずっと続くようであれば脳梗塞や脳出血、他に重大な病気へと繋がります。
血圧を上昇させるのは怒りなどの精神的なストレス以外でも、
痛みや夜眠れないなどの身体的なストレスでも上昇するので日々生活する上で血圧が上がらないように注意しなければいけません。
余りにも高血圧の状態が続くようであれば一度医者に診てもらいましょう。
ストレスが喫煙と飲酒をエスカレートさせてしまうことが問題
ストレスが溜まることにより飲酒や喫煙などの身体に良くないことをエスカレートさせてしまうことが最近問題となっています。
どうしても人間はストレスが溜まると他の事に逃げたい気持ちが出てきてしまい、
お酒をいっぱい飲んで解放されたい、たばこを吸って精神的に落ち着かせたいという趣向に向かうことが多いです。
ですが、飲酒と喫煙はどちらも程々ならば身体に害は少ないですが、あまりにもたくさんの量だと肺や肝臓など至る所に問題が出てきます。
ストレスだけでも身体的には良くないのにそれに拍車をかけるような状態になってしまうので負のスパイラルとなります。
ストレスがたくさんある人は特に注意が必要です。早急な対処をいたしましょう。